お手軽価格のFAX機能付きプリンター複合機です
2台のお買い得なプリンター複合機を比べてみました
フリーランスになりました乾物屋です。
開業と同時に購入して使用していたプリンター(FAX機能付き複合機)をメンテナンスに出さなくてはいけなくなりました😢
1台しかないため、故障もしくは、メンテナンスに出すととFAXが無くなってしまいます。
購入するときにも懸念はしていたのですが、コスト面で考慮し複合機を選んでしまいました😢
メンテナンスの期間を確認すると2週間程度かかる場合もありますとのこと・・・・
このままでは仕事に支障が出てしまうので、予備としてもう1台の複合機を購入することにしました。
やはり最初にFAXとプリンターは分けて買えばよかったと、つくづく後悔しています。
エプソン PX-M780F
もともと、エプソンの「PX-M780F」をヤマダ電機で購入して使用していました。
価格が20,000円前後と非常にお買い得でしたのでこちらに決めました。
当時は、退職後すぐで、開業費をなるべく抑えたかったので、お買い得なFAX付プリンター複合機を選びました。
私的には使いやすく、便利でしたのでおススメです(笑)
先日、PCの画面に小さくメッセージが出てきました。開いてみると
「廃インク処理パットの吸収量が限界に近づいています」
とのメッセージでした。
よくわからなかったので調べてみると
「廃インク吸収パッド」は自分では交換できず、メーカーでしか交換できないとのこと
機械に弱い私は、仕方なく購入した地元のヤマダ電機に持ち込みました。
今回は購入(19年6月購入)からまだ半年程度しかたってないので、メーカー保証で交換してくれるとのことでした。
しかし吸収パッド代は実費です。しかし
半年でこういった交換が必要になることは、本当に想定外でした。
この機種の弱さなのか、はたまた私が酷使して使いすぎたか??
交換しても、また半年したら、また交換になる??そ
考えるのが嫌になりました😢
正直、次に交換が必要になった時は交換修理はせず、買い替えした方がいいと思っています(笑)
話は戻り
「PX-M780F」の基本機能は
1、FAX機能
2、スキャン機能
3、コピー(モノクロ・カラー)、プリント機能 となっています。
*使用できる用紙はA4までです。
*詳しい事項は 「PX-M780F」 で検索してください(-_-;)
コスト面等の詳細が良くわかります。
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キャノン ピクサスTR7530
「TR7530」の基本機能は
1、FAX機能
2、スキャン機能
3、コピー(モノクロ・カラー)、プリント機能 となっています。
*使用できる用紙はA4までです。
*詳しい事項は 「TR7530」 で検索してください
コスト面等の詳細が良くわかります。
私の手間をはぶいてしまい、すいません😢
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基本的には「PX-M780F」と同じですが、少し使い勝手が変わります。
2台の使い勝手(私の私見)を比べてみました
1、FAX機能について
2台とも電話帳登録ができます。
電話帳登録の2台の違いは
「PX-M780F」は ひらがな・漢字変換で件名が登録できます
「TR7530」はカタカナでしか件名を登録できません。
*電話帳を使ってFAX送信するときに、カタカナだと見にくいのが残念です。
2枚以上FAXする場合は、送信したい面を上にして重ねて、上部の差込口に差し込みます。送信先を電話帳から選択して、送信ボタンを押します
送受信が成功したかどうか、確認したい場合
「PX-M780F」・・・画面上で確認できます
「TR7530・・・・プリントアウトして確認します
*プリントアウトすると用紙代がかかるし、確認だけなので無駄になります
2、スキャン機能について
「PX-M780F」は、PCにアドレスを登録できます
①スキャナーに画像をセットします
②電話帳から送り先PCのアドレスを選択。
③送信ボタンをおす。
メールに添付する形でスキャン画像がPCに送られてきます。
送りたい画像が2つ以上あれば、FAX送信と同じように送信したい面を上にして重ねて、上部の差込口に差し込みます。
1度の操作で、まとめて送信できます
「TR7530」は、PCにアドレスを登録できません
①スキャナーに画像をセットします
②PCのソフトを立ち上げ、PCからスキャン作業の開始を指示します。
送りたい画像が2つ以上ある場合は
1枚づつスキャン作業をしなくてはいけません。
*ちょっと面倒かもしれません(-_-;)
3、コピー(モノクロ・カラー)、プリント機能について
コピー・プリント作業ともに、「TR7530」の方が時間がかかります。
1枚1枚のコピーする作業が始まるまでに、待ち時間があるのです。
*すこしストレスになります(-_-;)
その点「PX-M780F」の方が作業開始までの待ち時間が短いです。
両面印刷をする場合などは、確実に作業にかかる時間が違います。
同じ分量の書類を2台でお互いに、同時に両面印刷を行った場合、枚数にもよりますが、確実に「PX-M780F」の方が早く終わりました。
*両面印刷時、インクの渇きを待つため時間がかかります(TR7530)
その他の比較点
1、画面の見やすさは、「TR7530」の方が、大きくて見やすいです
2、本体の大きさも、「TR7530」の方が、小ぶりで場所をとりません。
3、「TR7530」は、インクの消耗が早いと言われています。
*インク自体の価格設定の違いもあり、比較しずらいです。
まとめ
2台ともに、価格的にお買い求めやすい設定になっています。
ほぼ、機能も同じです。
では、私がなぜ予備として「TR7530」を購入したしたかと言いますと
交換が終わり、手元にプリンター戻ってきた場合、 1台のPCで2台のプリンターを管理することになります
予備プリンターの保管の為、ある程度、活用しなくてはインクが固まってしまいます。
1台のPCで 同じ機種を2台管理すると、同じアイコンが2個できます。
同じアイコンだと使い分けるときに面倒に思えました。
なので、どうせなら違うメーカーのものにした方が使い分けしやすいと思ったからです。
どの機種も一長一短はありますが、私的には「PX-M780F」の方がおススメできるかと思います