とろろ昆布って、年間どれだけ食べれているのか?
とろろ昆布とは・・
最近、フリーランスになりました乾物屋です。専門の昆布ついて語っていきたいと思います。
とろろ昆布は、非常に優れた食品です。
・賞味期限が長い
・食物繊維が豊富で便通がよくなる
・昆布の中に含まれるカルシウムは、お酢の成分と合わさることで体に吸収されやすい
・麺類・汁物に入れると、さらに昆布の風味が増す
1.とろろ昆布の製法
とろろ昆布とは、機械で削った加工昆布です。
大阪・堺市で始まったとされています。
原料となる昆布を調味液につけ、異物除去をした後に、昆布を重ねていきます。
重ねたもの(ミルフィーユ状)をプレスして圧縮し、ブロック化します。
ブロック化したものを機械にはめ込み削っていきます。
削り方は、圧縮した断面(ミルフィーユ状に見える面)をカンナ掛けするような
要領で削ります。
*ネットでも動画が出てますので興味のある方は探してください
2.とろろ昆布のこだわり
全国にはたくさんの種類のとろろ昆布が存在しています。
製造しているメーカーによって使用する原料昆布は違います。大半のメーカーさんは
数種類の昆布をブレンドしています。
粘る昆布・香りある昆布、味がいい昆布、色合いがよくなる昆布などを独自のレシピにて混ぜ合わせます。
味付け・加工方法も、各メーカーによって違います。
酢が強いもの (富山県に多く見られる)
酢を使ってないもの (日本でも数社しか製造してない)
粗削りのもの (秋田県ではポピュラー)
添加物・甘味料が入ったもの (価格の安いものに多い)
ごだわりの調味料を使用しているもの (黒酢・米酢・三温糖など)
甘い味付け (長崎県に多くみられる)
細かくちぎりやすいもの (北陸地区製造品に多い)
など
原料にもこだわるメーカーもいます。
国産100%、青森県産100% etc
中国産昆布入、国内産昆布使用 etc
根昆布入り、芽かぶ入り、がごめ昆布入り、ネコ足昆布入り etc
羅臼・利尻昆布などの高級昆布のみ etc
薄く黒い昆布・表皮を削った白い昆布のみ etc
といったオリジナルなブレンド方法で各メーカーは差別化を図っています
3.全国のとろろ昆布の生産量 は・・・
現在、日本では、約20社程がとろろ昆布を製造しています。
とろろ昆布を製造する機械は1台で1日に約90㎏製造できます。
1社に付、平均3台(1台のところも多い)として計算すると
1日に5,400㎏のとろろ昆布が製造されています。
1年で約250日稼働したとして計算すれば、総生産量は約1,350,000㎏(1350t)です。
スーパーで売っている袋ものを、平均30gとするならば約4500万袋分です。
これだけ毎年生産され、1年間で消費されているのです。
ちょっとビックリします。誰がこんなに食べているのか想像もつきません。
*椀物にひとつまみ・・・・・約3gと言われています
計算すれば4億5千万つまみ分です(-_-;)
それだけの量を1年間に食べられています
とろろ昆布の食べ方
一般的には「麺類」・「吸い物、みそ汁」に浮かべてお召し上がって頂ているかと思います。
地方によっては、おにぎりに海苔の代わりに巻きます。
また、細かく千切ったとろろ昆布をフライパンで炒ってパラパラにして、ふりかけとして食べられている方もいます。
大根サラダの上に乗せて、味ぽんを少々かけても美味しいです。
【送料無料】【メール便】 とろろ昆布(小分け)170g(約100個から約120個) (rns231382)口の中でとろけるような、とろみとふわっと 香りが広がるとろろ昆布。
料理別にとろろ昆布を使い分けるならば
・吸い物には、香・味を大事にした「利尻昆布とろろ」「酢をつかってないもの」
・みそ汁には、とろみが好きな人は「がごめ昆布入り」「根昆布入り」「芽かぶ入り」
風味を増したたい人は「羅臼昆布」・「利尻昆布」とろろが良いです。
・おにぎりには細かく千切りやすいもの
・あ刺身にふりかけるならば「黒とろろ」
・湯豆腐に上にのせるには「白とろろ」などがおススメです(笑)
とろろ昆布の裏話
変わった使用方法
・鯉や鮒を釣る際に使われている「練り餌」のつなぎとして使われていました。
・昔、海苔佃煮の増量剤として使われていた(原材料表示がうるさくない時代)
富山県にしかないとろろ昆布
・黒とろろ昆布・・・・春採れの若生昆布のみを削った黒いとろろ昆布です
おにぎりにまぶしたり、温かいご飯にふりかけます。
製造メーカーがわかりやすい
・製造している工場が少ない為、判別しやすい。・・JANコード、原材料の調味料にて
価格の安いとろろ昆布には中国産昆布が使用されている可能性が高い
・中国産昆布は悪い昆布ではありません!しかし独特の風味がある昆布です
(製造後約1ヶ月ぐらいすると独特の香りがしてくる)
とろろ昆布という、地味な食材もまだまだニーズがあります。
癖があってあまり好きではない!という方も多いかと思いますが、歳をるにつれ旨く感じられる食材の一つかもしれません。
体にもいい食材なので是非、食事の際にちょっと加えて召し上がってください。
ダイエット効果も、」有るとか? 無いとか? (笑)
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乾物が市場から無くってしまうかも・・・
乾物を取り巻く環境
乾物を卸販売しているフリーランスの営業マンです。
私は乾物でも海産乾物、特に「昆布」の販売をメインに卸販売をしています。
会社員だったことから含めて20年以上、乾物業界に携わってきました。
乾物は、スーパーでもあまり目立たないところに、ひっそりと販売されています。
購買層として、年配者の利用が多く、若年層の利用は少ない商材です。
理由は
「調理に手間がかかる」 ということです。
日本の伝統食材である乾物 が
この世から無くなってしまったらどうなるのでしょうか?
これは、将来の仮説の話ではありません。
本当になくなってしまうかもしれない状況に成ってきています。
〇〇者がいなくなってきている
・生産者の減少
乾物は調理で使うことも手間がかかりますが、生産過程でも手間がかかる食材です。
食材を日光で乾かすことにより、食材の旨味が増します。
また干すことで、食材の中の水分値が減る為、水分活性が抑えられ(菌の増殖を抑える)日持ちがするようになります。
非常に保存に適した食材です。
今、この乾物を作る人がいなくなっています。正確には
「高齢化が進み、後継者が育たない」
ということがよく言われています。
近年、交通網の発達により流通の運送時間が大幅に減りました。
このことにより乾物ではなく、生のままで野菜・海藻が多く流通できるようになりました。
昔から乾物を生産している所は田舎です。
昔は交通手段が不便だった為、その土地で、その土地の方々が仕事として、乾物を家族総出で生産していました。
子供が孫が家業を継いで乾物の生産を守ってきました。
しかし、現代は移動手段も多くなり、若い人などは家業を継がず、別の仕事・隣町に働きに行きます。
田舎にとどまって3K仕事を続ける理由が無いのです。まして都会の方が高給な仕事がたくさんあります。
函館の昆布生産者の家庭でも同じようなことが起こっています。
昔は夏になると、一家総出で乾燥昆布の生産にあたりました。息子夫婦はもちろんの事、孫も手伝っていたと聞いています。
漁場である浜は車で函館市から30分程度しか離れてません。
したがって今は、奥さんは函館市内でスーパーでパート。息子さんも函館市内で就職しているそうです。昆布の仕事は夏から秋までですが、市内の仕事は1年中あります。安定した仕事があります。
夏の最盛期は、大学生のアルバイトを雇って、昆布の生産をしています。アルバイトを雇えば人件費がかかります。生産者は、昔に比べて収入が減ったと聞いています
・消費者の減少
購買層の多くは50歳代以上の方々が主体です。
若い方は乾物に興味がないかと思います。しかし給食でよく出てきた 「ひじき
・若布」などは若い方にもなじみがある乾物かと思います。
近年は共稼ぎ家庭が増え、調理に時間がかけられなくなってきました。
おのずと、手間のかかる乾物を使った料理は敬遠されがちです。
家庭で使われなくなってきた理由として、
・水戻し
・火にかけて煮る といった手間があげられます。
この手間を嫌い、乾物料理は、調理済の総菜で買うことが増えてきたと思います。
(総菜で使用している乾物は、価格の安い外国産が多いです)
乾物は保存食でもある為、個包装品よりも規格量の多い商品が販売されてきました。
このため、調理する際も大皿料理になってしまいます。
うちでも2日に分けて食べていました(笑)
そもそも乾物に賞味期限が必要か?
元来、乾物とは保存食です。カビが発生したり、腐敗しない限り食べられます。
普通にいい状態で保存・保管でされていれば2年・3年と大丈夫な乾物に賞味期限を設けることはおかしくないのか?
理由は、
食品というカテゴリーの範疇で販売される場合「賞味期限」の設定をしなくてはなりません。
昆布の場合、袋に詰めた日より1年間を賞味期限として定めています
(業界団体の自主基準として)
ですから、2年間メーカーの倉庫で眠っていた昆布が今日袋詰めすれば1年後が賞味期限になります。
昆布が生産されてから2年経ってても、3年経ってても、さらに1年です。
変な感じです(-_-;)
賞味期限が在って無いように思えます。
こういう賞味・消費期限が食品ロスを増やしています。
*消費期限とは2日~10日程度の設定が多い。生鮮品に近いものに設定される。
メニューは300種類以上!おいしい食事宅配サービス「食宅便」
乾物が消えてしまうと・・・・
日本の食卓の風景が大きく変わってきます。
食材・味・調理方法・・・様々な料理が成り立たなくなってきます
例えば・・・・乾物としてのひじきが無い場合
「ひじき煮」などは、生のヒジキを調理していきます。
もともと異物が多く混入・付着している海藻なので水洗いをしっかりしなくてはなりません。また生ではなく塩蔵かもしれません。その場合は塩抜きが必要です。
塩抜き・異物除去の下準備が整ったところで煮ていきましょう。
出汁とりたいのですが、カツオ、昆布がないので「味の素」で採ります。
*味の素・・・サトウキビから旨味成分を抽出しています。
味付けは、乾物と時と同じ調理方法にしても、乾物ほど浸透率はよくないので、しっかりと味が乗らないと思います。
結果、すこし浅炊き風の「ひじき煮」が出来上がります。
こんな感じです。乾物時ほど栄養素もないと思います
一番は味わいが変わることが心配です。するめにしても烏賊の時とは味わいが違います。イリコ・カツオ・椎茸なども同じです。
解消への取り組み
商品単価を適正価格にする
日本の食品の単価は世界一割安だ!と言ってもいいでしょう。
ファミレス・牛丼チェーン店等みても破格の値段で食べられます。
また食材(食品)の販売単価も安いです。
生産者のコスト面から考えても非常に安い価格です。
これは、それだけ日本人が賢く、コストカットしている証拠ではありますが、多くは小売り業者の販売価格設定が低い事が原因だと思います。
安いことに越したことはありません。消費者である私も有難い事です。しかし矛盾するようですが、この低下価格化が生産する従事者を減らしています。
乾物業界では時代に逆行し、近年値上げが続いています。
不作や供給不足が原因です。
価格が上がれば、消費が鈍くなります。
売れない状況が続き、生産者の採算が合わなくなり生産者が減っていく
不作・・供給不足 → 価格高騰 → 購買減少 → 販売不振 → 原料価格低下 → 生産者の給料減 → 生産者の減少 → 不作・供給日促 → ・・・・
の繰り返しです
そういった中でも小売業者(イオン)などはさらに価格下げのセールをしています。
日本一の小売業者がこれをしてしますと、一般消費者に方々は、「まだ安くできる?」
と勘違いしてしまします。
価格を上げず、消費を促すことはいい事ですが、生産者側から見ればあまり歓迎できません。
販売価格の設定をあげていかなくては生産者の給料が魅力的になりません。
給料が魅力的でない3K仕事に、若い方々は就職したがりません。
まずは生産者を確保し生産量を増やす。これをすれば、商品の供給が増え価格設定が抑えられます
乾物は小売業者においても利益商材です。生鮮品・大手メーカー商品は薄利商材と言われています。
生産・流通・小売が乾物の適正価格・適正販売をしていかなくては、将来、乾物は市場から無くなってしまうかも・・・・
簡単に便利につかえるような商材に変える
数年前より、全国規模で展開する食品卸がいろいろな乾物商品を開発しました。
カット済など調理の手間を省いた乾物を数種類ミックスした商品などです。
このミックス品を使用して調理すれば煮たりする時間は必要ですが、適量の料理ができます。とっても便利で経済的です
いろいろなメディア・SNSなどで宣伝しています。見かけたら是非使いって見てください。
適量販売を心掛ける
昔のような大家族ではなく、核家族化が進んでいる現代は1袋の規格量が多い乾物では使いづらいです。
そこで1回分づつ放送した乾物を販売していくと手に取っていただく機会が増えてくるかと思います。
しかし、生産コストが従来品よりかかる為、割高な商品になってしまうのが欠点です。
また乾物屋の多くは小企業です。全社が個包装にする設備投資ができるわけではありません。
なかなか条件的に厳しいですが、適量販売ができると購買が進むかもです。
乾物の良さを伝えていく
乾物の持つ良さを子供に伝えていく。
各家庭で乾物を使った、美味しくて栄養のある料理をしてくだい。
乾物を使った料理の旨さを子供たちに覚えてもらう
このことが一番大事なのではと思っています。
昔食べた母の味
世の中で一番うまい料理です(笑)
本当に乾物には旨味・栄養素がたくさん詰まっています。すこし時間を使って子供たちにおししい乾物料理を作ってください。
干し椎茸のだし、イリコだし、昆布だし、かつおだし、千切り大根のだし、干し貝柱のだし、豆から出るだし等、天然の旨味調味料です。
おいしいだしは減塩料理につながります。
未来にも、美味しい乾物をよろしくお願い致します。
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年末年始 フリーランスの不安 「初心忘るべからず」
長期休みは不安になります
年末年始
昨年、フリーランスになりました乾物屋です。
年が明けて、早くも5日が経ちます。今年も残り360日です。あっと言う間でした。
この1週間ほどは、年末の掃除・子供の世話・親戚付き合いに三昧でした(笑)
妻は年末年始で1日・2日しか休みがありませんでした。
飲食業は書入れ時ですからね。最近は、年始から外食が当たり前になり、1日の昼から、飲食店はどこもいっぱいです。おせち料理なんて食べない時代ですね。。。
この1週間は、私的にはのんびり過ごしたかったのですが、そうもいかず朝から子供に怒りっぱなしです(-_-;)
怒りすぎで反省しています(-_-;)
正月は1日は我が家で両親と姉家族とで賑やかに過ごしました。2日は義理の両親にご挨拶。
義理の実家には今も義理の親の兄弟家族や従兄弟まで集まってきます。非常に賑やかです。田舎の正月って感じです。
幼い子供たちも10人以上集まります。うちの子供たちも楽しみにしていて、みんなで走りまわり、めちゃめちゃ楽しそうでした。
妻も楽しそうにしていました♪
私は朝から晩まで酒を飲んでいましたので、胃腸の調子が今一つです(-_-;)
完全に食べ過ぎです。更に太りました(笑)
本気で来週からダイエットです。今も腹がはち切れそうになっています。
朝食抜きダイエットをやってみます♪
今後への不安
さて、昨年までは会社員だった為、休みモード全開で年末年始を過ごしていましたが、今年は何故かソワソワしてます。この後の半年が不安なんです。。。。
休み明けに注文は頂けるのか?
1月以降はどんな感じになるのか?
考えてしまう時間があるだけ考えてしまいます・・・・・
フリーランスってこんな感じなんですね(-_-;)
会社員でない為、安定してない事がたくさんあります。
1.初心を思い出す
不安がよぎると、仕事を辞めたことに対する後悔も、少し考えてしまいます。
後悔しても時間は戻りません。
その時は、やめる決意をした初心を思い出して不安をかき消していました。
自力で不安案件をを乗り越えていかないとダメなんです!
「何のために退職しフリーランスになったのか!」
初心を忘れず。振り返らない。 「初心忘るべからず」
最初に覚悟したこととです(笑)
法人化するために何が必要なのか?
またいつまでに法人化するのか?
など
フリーランスになって半年間、予定通り(予想以上に)に所得が増えてきました。
本当にありがたい事です。しかし、まだ法人化するまでの所得額ではありません。
またオーナーからは「1、2年後に法人化を目指す事」と言われています。
目標にたどり着くにも、これからの半年間が大事なのです。
さて明日から仕事はじめです。今目指している
「3つの仕事で生活する」を軸に頑張ります♪
神戸に家族旅行に行ってきました
近場に家族旅行
最近、フリーランスになりました乾物屋です。
今年は、退職したこともあり、この半年間は家族旅行に行っていませんでした。
しかし、このまま行かないのも味気ないので、年末に貧乏旅行でもいいから 行こうと決めました(笑)
フリーランスの強み
1.お得な平日の旅行の落とし穴
今回はフリーランスになったことで平日でも旅行が可能になるので、子供が冬休みに入る日を確認し計画しました
今回の行先は神戸です。目的は「パンダ」を見に行きます♪
本当は和歌山ぐらいに行きたかったんですが、予算の関係もあり距離的に近い神戸にしました。
神戸の王子動物園に「パンダ」はいます。
大人もパンダを楽しみに、神戸に向かいました。
道中は渋滞はなく、順調に進みお昼前に神戸に着きました。予想よりも神戸市内も混雑していません。
王子動物園に近づくにつれあまり、渋滞や混雑は見受けられなく
これならば、歩かなくてもいいように動物園の入り口に近い場所の駐車場に車を入れようと考えました。
どんどん車を近隣駐車場へと進めて行き、動物園の専用駐車場付近になっても混雑はなかったので
「やっぱり平日の旅行は、混雑してなくて楽だわ♪」
と思っていました(笑)
いざ専用駐車場の入り口に着くと
門が閉まってました😢 休園日との看板が・・・・・・
単なる休日だったみたいです!そりゃあ車がいないはずです😢
動物園って休園日ってあるん?休みがあることすら知りませんでした。
まさかの休園日。事前にちゃんとHPを調べておくべきでした😢
子供たちも悲しがっていましたが、悔やんでも仕方ないので水族園向かいました。
今回の目的は果たせませんでした😢
運転を続け道中に妻にHPで水族園のことを調べてもらうと、
こちらも本日(水曜日)は休園日とのこと😢ついてません・・・・。
仕方ないので、近くアウトレットに行先を変更しました。
子供達には申し訳なく、準備不足を悔やみます。子供たちも不機嫌になっていました。
1日目は天気も良かったので、アウトレットで妻の服・子供たちの靴などを買い、クレープ・タピオカを食べてモール内をブラブラしました。
2.ゆっくりとホテルで時間を過ごすはずが・・・・
夕方になり宿泊先のホテルへ移動。
今回の部屋は高層階のオーシャンビューの部屋でしたので、夕日が沈むのがきれいに見えました。これは家族にも好評でした♪
少し休憩した後、食事へ。近隣のレストランへと向かいましたが予約でいっぱいでした😢
仕方なく居酒屋でも と思い探しましたが近隣にはなく、子供が食べられそうな店がみつかりません。一時間程ぐるぐる探しましたが、みつかりません😢。
歩き疲れたので、妻とも相談し今回はコンビニでごはんを買って、部屋で食べることにしました。
ここでも私の準備不足(リサーチ・レストランの予約等)で残念な結果になってしまいました😢。本当にごめんなさい・・・・
ホテルには大浴場がついていた為、子供たちは喜んでくれましたが、父としては大反省の1日でした。
翌日は、天気は雨でしたので、水族園にだけ行きました。平日なのにたくさん来園者がいました。半日程遊んでお土産買って帰りました。
あっけなく時間だけが過ぎてしまい、貧乏旅行だけでなく内容もスカスカな旅になってしまいました。次回は、しっかり計画立てて貧乏でも有意義な旅にしたいです。
次回は時間にも余裕をもって、いくつかのプランが組める場所を探したいと思います。
次回からもまた、家族旅行に行けるよう、頑張って仕事します!
年明け、不安だらけですが頑張っていきます♪
お正月には昆布が大活躍
お正月には昆布
最近、フリーランスになりました乾物屋です
あと残すところ今年も10日程になりました。
そろそろお正月の準備にかかっている方も多いのでは?
昔に比べて、いつでもコンビニ・スーパーがあいてますから、あえて買い準備することもないかとは思います(笑)
しかし、今年は都心で某コンビニも元旦の営業を試験的に休業にする ところもあるそうです。
私的にはメリハリがあっていいと思います。
お正月昆布
さて正月準備の話ですが、
お年玉に使うための、新札への両替。年賀状準備。掃除道具。鏡餅・お餅。しめ縄・・
など買うものがたくさんあります。
最近は、しめ縄をしている家や車をめっきり見なくなりました。
家庭でも鏡餅を飾ってないとこも増えて来ているようです。
お正月の習慣として
関西から西では、鏡餅に「正月昆布」として白板昆布というものを飾ります。
*京都地区は黒板昆布を使用します。
この白板昆布とは、昆布の表面を包丁で削り黒皮を取り除きます。そして昆布の白い中芯の部分を長方形に裁断したものです。
ちなみに削り取ったものは「おぼろ昆布」として販売されています。
製造方法は「おぼろ昆布」の記事で書いてあります。
普段の白板昆布は、鯖寿しなどに使用されています。いわゆるバッテラの上に載っている昆布のことです。
雑学ですが、この時期、関西のスーパーでは「正月昆布」は1枚づつ袋に入ったものが販売されています。
食品として販売されているものには賞味期限が入っており、雑貨として販売されているものには賞味期限は入っていません。販売窓口が違うと扱いが変わってしまいます。また昆布は定量表記販売なので、 内容量1枚は 違法とされることがあります。
来年から食品表示法が変わり厳しくなりますので、今後、メーカーさんは対応が大変になってきます。
話は戻ります
近年、おぼろ昆布を作る職人さんの数が減少し、白板昆布の供給が追い付いていません。またこの時期に需要が集中するので、出荷への対応が大変です。
先ほども鏡餅を飾らない家が増えて来ていると書きましたが、飾っている家でも鏡餅のサイズが小さくなってきているみたいです。
現に「正月昆布」に使用する白板昆布の発注も小さいものが多くなっています。
なかには鏡餅のセットになかに紙で書いた昆布で済ませている方々も多いと思います。
「昆布=よろこんぶ」
といわれ、昔から縁起物として正月によく使われていましたが、今の世の中では
縁起物 への関心も薄れてきているのでしょうかね。そういうところにお金を掛けなくなってきていますね。
先日、テレビを見ていたら 「昆布風呂」 というものを紹介していました。
約10㎝角に切った昆布を1枚 風呂に入れて入ると肌の保湿効果があるそうです。
一度、だしを取った昆布でも効果はあるそうです。
実際、昆布の粘りは肌をつるつるにしてくれます。湿った昆布を手で触り、作業していると 手が つるつる になります。
将来、昆布も食品から雑貨になってしまうかと思ってしまします。
年々、昆布製品の価格も高くなり又、家庭の食卓の食文化も変わってきています。昆布はあまり食品としては必要性が無くなってきています。
従来、昆布で出汁を取って作ってくれていた 蕎麦屋さんも、液体だしに代わってきている所が多くなっています。
味付け海苔の調味にも昆布から液体だしに変えたメーカーもいます。
液体だしの方が毎回均一な味が出せる利点や価格の安定感がありますからね。
時代の流れで仕方ない事なのかもしれません。
ここで昆布に関係するものとしてお願いです。年末年始にはおせち、お鍋等に昆布を使ってください。乾物を使って美味しいおせちを作ってください(笑)
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港街のイルミネーション
子供だましでちょっと・・・
最近、フリーランスになりました乾物屋です
家族旅行代わりに
今年は春先に会社を辞めたこともあり、家族旅行に行けていません。
日帰りでの遊びは行くのですが、宿泊しての遠出は今のところ控えておりました。
結婚してから毎年、安旅行ですが年に2回は宿泊する家族旅行に行っていました。
子供たちも、家とは違う雰囲気がいいのか、宿泊で出かけたがってます。
妻が和室を好む点と子供が3人の5人家族なので宿泊先は和室が多くなります(笑)
私的には、食事付きで楽な「愉快リゾート」や「大江戸温泉物語」などがいいので、よくどちらかを予約していました。
妻からは、食べ過ぎになりから、今後は両件はNGだと言われています。
査定、ここにきて少し仕事も落ち着いてきたこともあり、年末に神戸に旅行にに行くことにしました。
せっかく年末に神戸に行くので 「神戸ルミナリエ」 を見に行きたい!
と妻がいうので調べてみると 12月15日までしか開催していないみたいでした。
残念ながら、旅行に行く日程は15日以降です。
妻にこのことを伝えると、さすがに残念がっていました。結婚する前、見に行けなかったので私も残念です。
あまり見かけなくなりました
少し前までは、近所の家々にもクリスマスのイルミネーションをされているところもありました。最近はあまり見かけなくなりましたね。
電気代もすごくかかることが、見かけなくなった原因でしょうか?
流行りが過ぎたのでしょうか?
個人的には残念です😢
先日、何気に地元のタウン誌をみてると 地元の公園にイルミネーションされている
と書いてありました。
「神戸ルミナリエ」の代わりと言っては何ですが、家族で見に行ってきました。
田舎のイルミネーションですので、 あまり期待はしていませんでしたが、
期待を裏切ってなかなか良かったです(笑)
また結構、見に来ている人も多く盛大に開催されていました。子供たちもライトアップされたイルミネーションの中を走り回り、興奮してはしゃいでいました。
妻と今度は家族で
なばなの里イルミネーション
に行ってみよう!と話しています。
余談ですが・・
地元ではこういう、イベントごとは商工会議所の青年部が準備しています。
今度、私も地元の商工会議所に入会したいと思っています。
商売をしていく中で、いろいろなアドバイスを頂けたり、補助していただける
そうです。
年があけたら、本格的に調べてみます
家族でチョコエッグを楽しむ
上手い事できてますね
最近、フリーランスになりました乾物屋です。
今回は販売方法が上手だなと思ったことを書きます。
1年くらい前より、うちの子供たちはフルタ製菓さんの「チョコエッグ」にはまっています。
チョコエッグなんて私の子供時代はありませんでした。
おまけ付お菓子は私の時代もありましたが、グリコのキャラメルにおまけが付いていたことぐらいしか思い出せません。
このチョコエッグって、対象年齢が15歳以上とターゲットが子供というよりかは中高生を狙っています。
この設定だと、大人でも好きな人は十分楽しめます。
子供のころキン肉マン消しゴムを集めた
「集める楽しさ」
てのを思い出しますね
また、欲しいものがなかなか出てこない(-_-;)
一応、シークレット物を設定しているんですが、シークレット以上に当たらないものがあり、そのもの欲しさに、これまでにいくつ購入したかわかりません💧
毎回、新しいシリーズが販売されると、子供たちから
買ってくれ!
の連呼がはじまります。
子供が三人いるので毎回3個づつ(1個180円)買います。
結構な出費になります。毎日買えません(涙)
最近は「〇〇できたら買ってあげる」作戦で子供たちに言うことを聞かせてます。
開けるまでは、なにが当たるかわからないので、
たまに当たってないフィギュアが出てくると大騒ぎ状態です(笑)
つい大人である私も興奮して喜んでしまいます。
大人も楽しむ
普段から、子供たちはYouTubeで「チョコエッグ」の動画をよく見ています。
内容は大量のチョコエッグを買って開ける。
そして出てきたフィギュアを紹介する。
ただこれだけなんですが。結構な人が見ているみたいです(笑)
私も、一度やってみたいと思っています♪
子供たちも喜ぶと思いますし、大人買い という夢がありますからね(笑)
1時間のスキマ時間で活躍!ビジネス知見のスキルシェアサービス「ビザスク」
今まで、フルタ製菓さんから
名探偵コナン、ポケモン、ピクサー、ワンピース、キティちゃん、ディズニー、ドラえもん等
たくさんシリーズが出ています。
うちの机の上にも、たくさん並んでいます(笑)
(多くなりすぎて以前のものは捨てました)
キャラクターものではなく変わったところでは
未確認生物(UMA)なども出てきました。 先日やっとゲットしました(-_-;)
次回の新作は アナと雪の女王2です。(2019年12月下旬発売予定)
長男は、おもちゃに物欲がないので、クリスマスプレゼントとしてチョコエッグを20個買ってくれと言っています。
妻と相談した結果、長男の希望通りチョコエッグをまとめ買いする予定です。
何気に夫婦して楽しみにしています♪♪
意外なところにもありました
この間、開放倉庫(中古屋)に行ったら、チョコエッグの景品だけ売っていました。
まだ当たったことのないものや、YouTubeでしか見たことがないものがあり、長男は興奮していました。
こんなところにまで置いてあるってことは、みんなチョコエッグが好きなんだなぁと思いますね。
妻とこんなことも話しました。
「段々と、机の上に置き場所が無くなってきたので、ダブっているフィギュアは売りに出そうかか。軽く数万円くらいにはなるやろう」
良い商売になりそうですが、たぶん子供たちの反対に遭い、売らせてくれないでしょうが💧
そんなこんなで、当分の間うちのチョコエッグのブームは終わりそうもありません。
また次にシリーズが発売されたら、買うんだろうな・・・・
メーカーさんの戦略にはまり、上手に買わされているように思っています(笑)
企画・設定を考えた人はすごい営業マンと思います。